【県議選区割り問題】県議選新選挙区の民主的・公正な定数配分を求め、議長へ要請(06/12/4)

議長に要請する佐藤信幸幹事長(右)
 民主党県連の佐藤信幸幹事長と連合新潟の江花和郎会長らは12月4日、県議会の渡辺惇夫議長に対し、「県議会議員新選挙区の民主的かつ公正な定数配分実現を求める」要請書を手渡した。
 民主党県連や連合新潟などは今年2月、市町村合併前の旧区割りで県議選を実施しようとする自民党に反対し、新区割りの導入を求める約24万人の署名を県議会に提出した。これによって新区割りの導入は確実視されているが、現行定数60から53に削減する自民党案に対し、各会派から選挙区によって定数の基準がないことから各会派が反発している。
 要請書では、@一党一派による数の力ではなく、合意形成をはかる、A自民党案は自党の支持基盤が弱い地域を削減する党利党略の案であり、これによって1票の格差が拡大する、B県民に透明性の高い協議を行う−ことを求めた。
 12月6日から12月県議会が始まったが、新区割りの定数配分問題は最大の焦点になっている。
県議新選挙区・新定数(案)
衆議院
小選挙区
民主党
衆議院議員
選挙区(仮) 人口 配当基数 自民案
旧定数
60
自民案
新定数
53
1・3区 西村ちなみ 新潟市1区(北区) 78,174 1.7040 2 2
1区 新潟市2区(東区) 140,435 3.0612 3 2
新潟市3区(中央区) 178,858 3.8987 4 3
1・4区 西村ちなみ
菊田まきこ
新潟市4区(江南区) 67,353 1.4681 2 1
4区 菊田まきこ 新潟市5区(秋葉区) 77,052 1.6795 2 2
2・4区 鷲尾英一郎
菊田まきこ
新潟市6区(南区) 48,055 1.0475 1 1
1・2区 西村ちなみ
鷲尾英一郎
新潟市7区(西区) 160,897 3.5072 4 3
2区 鷲尾英一郎 新潟市8区(西蒲区) 62,956 1.3723 2 1
柏崎市・刈羽村 99,450 2.1678 2 2
燕市・弥彦村 91,814 2.0013 2 2
佐渡市 67,384 1.4688 2 2
3区 新発田市・聖籠町 118,130 2.5750 3 3
村上市 30,685 0.6688 1 1
五泉市・阿賀町 71,669 1.5622 2 2
阿賀野市 47,043 1.0254 1 1
胎内市 32,813 0.7152 1 1
岩船郡 47,478 1.0349 1 1
4区 菊田まきこ 三条市 104,748 2.2833 3 2
加茂市・田上町 44,844 0.9775 1 1
見附市 42,668 0.9300 1 1
2・4・5区 鷲尾英一郎
菊田まきこ
長岡市・出雲崎町 288,572 6.2903 7 6
5区 小千谷市 39,959 0.8710 1 1
魚沼市・川口町 48,787 1.0634 1 1
南魚沼市・湯沢町 72,042 1.5703 2 2
6区 筒井信隆 上越市 208,083 4.5358 5 5
十日町市・津南町 73,774 1.6081 2 2
糸魚川市 49.844 1.0865 1 1
妙高市 37,829 0.8246 1 1
35市町村
(20市(9郡)9町6村)
2,431,396 52.9987 60 53

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